☆心配性☆
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TO:侑士
from:
題名:来てる?
おはよう☆今日
学校来てる?
昨日から心配で…
あっ!詳しくは跡部
君に聞いてね☆どう
せ、侑士が仕組んだ
と思うけど(^^ゞ
あなたの愛する
でしたっ!
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「なにぃ〜?忍足またとメール?」
朝7:30
俺はいつも彼女・の親友のと話しているんや。
今日もからのメールがきた。
それに対してがからかってきよった。
「そうやで!?あたりまえやん。うらやましかったらも彼氏つくったらええやん」
「そうだけどぉ…いい人いないんだもんっ!もなんでこんな人えらんだんだろう(笑)」
がわざとからかいながら言ってきよった。
「こんな人ってなんやねん!俺と付き合えるは幸せもんやないか」
「はいはい(呆)。私もにメールしなきゃ。昨日送る前に寝ちゃったんだよね…」
「、心配しとるで?」
「うわっ!まじ?」
といってはにメールを打ち始めた。
俺はからのメールの内容を読み返した。
なんや、やっぱ跡部青学にいったみたいやな。
俺の予感ははずれてないっちゅうこっちゃ!
「あっ!跡部君に服返さなきゃっ!」
「服?なんや、そこまでいったんかいな2人とも」
服を返すってことは借りたんやろ?
ってことは・・・ニヤッ
「えー、忍足侑士君。忍足侑士君。君は何か勘違いをしてないかね?」
の口調がアナウスにかわった。うけるわっ!
勘違い?ってことは・・・
「なんや。進んでないんかいっ!」
がっかりしたわ↓↓
「当たり前でしょっ!跡部君はたまたま青学の前通りかかって助けてくれただけだもんっ!
何かあったらこまるよ」
「たまたま?」
「そう。たまたま。それが何?」
「それは跡部がいったん?」
「それ以外に何がある?」
「いや・・・それならいいんや」
たまたま・・・ありえへん・・・
跡部、そこまで意地はらんでもよかと思うんやけど。
まぁ、跡部のプライドも時には邪魔になるっちゅうことやな。
「あっ!そうだ!忍足お願いしてい「ダメ!」
「うわっ!言いきってもないのに即答!?」
「どうせ、のことや。服を跡部に返しといてとか言うんちゃうの?」
「もしかしてバレバレ?」
「あたりまえやん。俺を誰やとおもってん!」
「忍足侑士様っ!お願いv」
そんな言われてもなぁ・・・
俺が返したって跡部が不機嫌になるだけやん。
「だってさぁ、私が直で渡すとファンの方々になんて言われるか・・・」
「なんや。、ファンのこととか気にしてたん?今までそんなんなかったよな?」
「ウソに決まってるでしょ!私がファンを怖がると思って?そんなんじゃ、忍足の友達やっていけないわよ」
「そら、そうやっ!じゃあ、自分で返せばいいやん」
「ん〜、なんというか気まずいと言うか・・・コレ以上目立ちたくないじゃんっ!」
言いきったで。初めからそう言えばよかったのにな。
「わかった。今回だけやで?」
「マジ!?忍足感謝〜♪この前の写メ送るね〜」
この前の写メ?あ〜!の濡れ姿やね!
よっしゃ!!!
はカバンから袋を取り出し俺に手渡した。
「なんやコレ?」
「だから、服」
あ〜。跡部のやな。
しょうがないわ。
そう思いながら受け取った。
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部室
ゴソゴソ
「侑士、何してるんだよ」
「あ〜、岳人かいな。に跡部に渡すように頼まれたもんだしてんや」
「頼まれたもの?なんだよ?食べ物か?」
「岳人、質問はええけど、飛ぶのはやめい」
「なんだよ〜悔しいのかよ。侑士も悔しかったら飛んでミソ」
みんな岳人をみて迷惑そうにしとんや。
それぐらい気づけや。
その時・・・
ガラッ
「おい、もう部活始まってんだぞ。さぼってねぇで早くコートにでろっ!」
「なんだよ〜跡部なんて今きたんじゃんか〜」
「あ〜ん?岳人、俺様はお前ほどひまじゃねーんだよっ」
「ひでぇ。俺だって暇じゃないっ」
「じゃあ、飛んでねぇでコートに入りやがれ」
「ちぇっ」
あ〜あ、岳人拗ねてもうたわ。
にしても跡部は機嫌悪いわぁ・・・
今渡して大丈夫かいな。
しかたないか・・・
「跡部、コレからや。ありがとう言うとった」
「あ〜ん?なんでてめぇが持ってやがるんだよ!?」
「朝、に頼まれたんや」
「ちっ」
舌打ちしよった。
しかも、お礼もなしに袋を取り上げた。
まぁ、お礼なんて期待しとらんかったけど。
「おい。元気だったのか?」
なんや?跡部からの話出すなんてどないしたんや?
「あ〜。元気やったで?なんで、跡部までもが心配しとんや?
は昨日部活一緒できなかったからって言って心配しとんのは分かるけど」
「お前、しらねえのか?」
「なにがや?」
・・・・・・・・
「いや、なんでもねぇ。それより練習行くぞ」
今の沈黙はなんやねん。
「なんや、気になるやんっ!」
・・・・
次はシカトかいなっ!
全く、わけわからんように展開しとる。
にでも今日聞くとしよか。
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